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2005/12/16 (金) 08:40

時間割を一人で

ぴんくが一年生の時の取り組み。

時間割表を見て、その通りに揃えてランドセルに入れる。。。
『国語』と一言でいってみても、教科書あり、ノートあり、ドリルあり。
時間割もたくさんの枠があってどこをどういう順番に見ていいのかわからないし、字もまだあまり読めなかった。

大変さを一つずつなくしていく。

教科ごとに、色分けする。
 教科書、ノート、ドリルに色の付いたシールを貼る。
 例えば国語なら赤で統一。
 そして、時間割の国語の枠に同じ赤のシールを貼る。

持ち物の多い教科はホルダーやベルトで一まとめにする。

時間割を曜日ごとに分ける。
 慣れない間は、明日の曜日だけ提示する。

初めての時間割
時間割(げつ)
 1 ●
 2 ●
 3 ●
 4 ●
 
 6

その時間割を見せながら、色同士マッチングさせていけばOK。
だんだんと曜日の理解にもつながっていく。
時間割(げつ)(か)(すい)(もく)(きん)










 (この時間割↑は適当。。。)
 ※   :持ち物のない教科






高学年になってくると、教科も増えるし、教科ごとの持ち物も増えてくる。
物を管理するのが苦手なぶる〜、教科書は持っていったのに、ノートを忘れる。。。といったことが多くなってきた。
そこで利用したのがクリアファイル。
教科別
国語は赤、算数は青っといったふうに、その教科に必要な持ち物を一つにまとめてしまう。
ワンセットにすることで、忘れにくくすることができる。

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2005/12/14 (水) 08:40

繰り上がり・繰り下がりのある計算

ぴんくは1年生の時、繰り上がりや繰り下がりのある計算がなかなか理解できなかった。
暗記で対応するも一つの方法と言われたけど、小さな数での計算で概念だけは理解して欲しいと思った。

そこで利用したのがこの百玉そろばん。
ぱっと見て、『5』がわかるような配色となっている。
それ以外はシンプルなもの。
百玉そろばん
使い方はいろいろあるんだろうけど、
ぴんくと取り組んだのは↓のやり方。

繰り上がりのある足し算

「9+4」を考える

玉を1段目に9、2段目に4、用意する。(左に寄せる)

●●●●●○○○○             ○
●●●●            ●○○○○○   

まず、「9に1を足して10」にする。

●●●●●○○○○  ←○
●●●         ●→  ●○○○○○ 
(一の位から1取る)

「10と3となり、答えは13」

●●●●●○○○○○            
●●●             ●●○○○○○         

9+4=13


繰り下がりのある引き算

「15−7」を考える

玉を15、用意する。(左に寄せる)

●●●●●○○○○○
●●●●●             ○○○○○

「5から7は引けない」ので「10から7を引く」

●●●         →●●○○○○○
●●●●●             ○○○○○

「3と5で8」

●●●             ●●○○○○○
●●●●●             ○○○○○

15−7=8


人が頭の中で行うことを、見てわかるように、
そして、そのことでいっぱいになってしまわないよう操作しやすいもの。
最初は私がやって見せ、次第に自分で数えて操作できるようにする。
(ぴんくは「○から△はひけません。10から△をひいて・・・」と声にも出していた。)

この作業を何度も繰り返すことで、視覚的に数の合成・分解がわかってきた。
ぱっと見て、5や10がわかるだけでも計算がラクに。
今も計算作業に時間は掛かるけど、この考え方は覚えている。
大きな数字は割り切って電卓で。。。(ぴんくの場合)

ファミレスでの支払いはぴんくの役目。
テーブルで電卓で計算し、レジへ。。。!

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2005/12/13 (火) 00:00

新版K式。。ぴんく 〜K先生(心理)〜

2005年

新版K式(療育手帳の為)

指数ボーダー
見て操作(積木) 11〜12歳 最高
言語の表現 6歳台 最低
全体として6歳9ヵ月
境界(ボーダー)

言語力が弱いのでやりとりの仕方に工夫する。
例えば「何かをしてしまった時」という質問には「ごめんなさいって言う」と答えてしまう。
でも聞き方を工夫することで具体的な対応を答えることができるので、日常でそんな会話を意識すると良い。
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2005/11/17 (木) 08:39

“感覚”に思うこと

きっかけ

ぶる〜は生後すぐから音や刺激に敏感だった。
ごくわずかな音や声のトーン、沐浴、ベビーカーや寝床・洋服の感触、見慣れない物やにぎやかな色、光、におい、眠りの浅さ、新しい味への拒否。。。
一つひとつに激しく反応し、大泣きする。
その強い刺激となっているものを取り除いていかないと、私は一日中なにもできなかった。
ぴんくは幼児期から感覚遊びに没頭。
のりや粘土・砂・水を触りだすと止まらないし、髪の毛を触るのも大好きだった。
それをこちらから中断すると激しいパニックとなった。
音やにおいに敏感で、大きく反応し、理由がわからないと不安なのに、
一方で名前を呼ばれても気づかないことも多かった(音などへの注意の向け方)。
過敏さとしては、爪きり後の指先の感覚に痛みや違和感を持ったり、
対比の強い色彩に泣き出したこともあった気がする。

感覚

触覚・視覚・聴覚・嗅覚・味覚。。。
それぞれの過敏さ、鈍さ。
我が子とはいえ、その全てを理解はできない。
さらにその後、知ったのは前庭感覚と固有感覚という言葉。
前庭感覚はバランスで、体の動き・姿勢・視野・バランス・体の左右の調整にかかわり、
固有感覚は体の知覚で、筋肉や関節が情報を送って動いたり座ったり物を持ったりバランスをとる助けをしているそうだ。
日常生活やスポーツでのぎこちなさや不器用さはこの辺りからきているのかなと思う。

どうする?

後からわかったこととはいえ、
感覚的な問題からくることは“こういうふうに変えていこう”と思っても無理がある。
受け入れられる点はそのまま認め、
社会的に問題がある点は他の物での代用したりやり方を工夫できないかを
考えてみないと大混乱、そして大変なことになった。
ただ、10年子どもと付き合ってきて、
その過敏性がずっとそのままの形で必ずしも残るわけではないような気がしている。

ぶる〜の睡眠の問題は自然と改善しているし、
「バナナはダメ」を認めることで他の食べ物は頑張ってみたり。
自分が困ってくる出来事に対しては知識として自分で工夫できるようになりつつある。

ぴんくの髪への執着は“自分や私の髪をアレンジする遊び”として残したことで
お友達の髪に執着することはなくなった。
爪きりは自分でするようになり「白いところだけ切る」と教え、それ以上は痛くなることを知らせている。
名前に反応しないのは“音”としてなのか経験からくるのかわからないけど、
不快なトーンで名前は呼ばないようにしたり(激しい、怒った、高音・低音すぎる)、
正面から(視覚から)呼びかけていくうちに反応するようになり、今では飛んでくる。

見えにくいし個人差がとても大きくわかりにくいのに
子どもたちにとっては大きな問題。。。

なのに。。。!

昨日、「のりを触りたくない」と言ったぶる〜、
それが感覚過敏からくるものなのか、ただ手を洗うのが面倒だからなのか考えてしまった(^^;
わからないけど後者のような気がする。。。(笑)

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2005/11/15 (火) 08:38

主部と細部を考える。。ぴんく 〜S先生(Dr.)〜

2005年

今、取り組むこととして。。。
場面や読書などで意味を正確に読み取るのは難しいので、
先に場面なり本のあらすじを伝えるようにする。
そして、改めて質疑応答で読み取りや理解をさらい、
その上で本読みなどを行うと自分で意味を読み取れるようになる。
(重要な点、注意する点を知らせ、気づかせる。)
そのための教材として、外国の人のための日本語能力の4級?あたりのテキストを使ってみると良いかもしれない。(こぐま会の教材などで短文作りも。)

細部にこだわりやすく全体を捉えにくいので先にポイントを伝えると良い。

そして、慣用句やことわざ、四字熟語などの概念をしっかり教える。
“村八分”など、文字からの意味と本当の意味が違うので取り違えないように。
これらを理解し、正しく使えることで言葉の表現力を高めていける。
ただし、こればかり使ってしまうことにならないよう注意。。。

先日の検査での『積木の操作』で11〜12歳というのはやはり見て理解する力が強いと思われる。
言語の表現は上記のことを取り入れたり、
親もソーシャルストーリーやコミック会話を学ぶと良い。


☆*:・'゜'・:*:.。.:*・'゜☆*:・'゜'・:*:.。.:*・'゜☆

参考図書として 。。。

アスペルガー症候群への支援 小学校編  アメリカ

教師のためのアスペルガー症候群ガイドブック  イギリス

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すっかりマイペース更新となってしまいました。。汗
それでもお立ち寄りくださる方々には本当に感謝です。
どうもありがとうございます。

ぼちぼちと気紛れ更新は続けていこうと思ってますが、管理がむずかしくなってきました。
そこで、一時的にコメント欄、トラックバックを閉じようと思います。
(過去記事はそのまんま開けてあります。)

勝手なことで申し訳ありません。
今後ともよろしくお願いします。


           ろこ(゚ー゚*)

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roko

  • Author:roko
  • 我が家の子どもたち。。
    兄、ぶる〜は広汎性発達障害、
    妹、ぴんくは軽度精神遅滞を伴う自閉性障害、
    と診断されています。

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